3・実生のゆずでないとだめ

ご存知でしょうが、柚は実をつけるのに
18年もかかるそうです。
「桃栗3年柿8年、柚の大馬鹿18年」
と言われるほど生育に暇がかかります。
接木をしたりするともっと早く
できるのですが、種から育てた
柚の実でないとほんとうの柚の味がしない、
というのが永樹おばちゃんの口癖です 。
 
急峻な山に育つ柚の木。
座るとすべり落ちてしまうくらい足場の悪い所に柚の木は育ちます。
収穫するのも大変な作業です。
先端を二股にした、長い竹ざおでゆずの実をはさんで、実を落とします。
中には、なかなか落ちない実もあります。
重労働です。すぐに首が痛くなります。
でも山奥で種から育った柚の香りが高く酸味も爽やかで最高なのです。
平地で育つゆずとは香りが違います。
だからどんなにつらくても山奥でゆずを育てます。
衛生管理をちゃんとして ゆずを絞ります。
食品衛生指導基準は毎年優ランクです。
0-157が流行した年は、
柚酢で洗浄すると雑菌が減ると
マスコミで報じられ、
たくさんのご注文をいただきました。

今から26年前の写真。

loveyuzu@sun.inforyoma.or.jp